はてなに提出する小論文
貴社はWebサービスの企業であるので、5年後、貴社がどのように変化しているかを考える前に、まず、5年後、インターネット環境とインターネットユーザがどのように変化しているかを考える必要があるだろう。
5年後には、通信速度の高速化、無線LAN設備の整備、端末の高機能化などにより、誰でも、いつでも、どこからでも、快適かつ簡単にインターネットを使用できるようになっていると思われる。ここで、最も注目すべきは、誰でも簡単にインターネットを使用できるようになっているという点である。思い出していただければわかる通り、5年前、10年前には、インターネットなんてものは、一部のマニアな人たちの使うものであって、誰でも使えるものではなかった。それが、この5年、10年で急速に普及し、子どもからお年寄りまでが使うものになったのである。
このことから、予想されるユーザの変化は、当然のことながら、ユーザの多様化である。ユーザの絶対数が増えることにより、子どもからお年寄りといったように年齢の多様化だけでなく、同年代の中でも様々な興味、欲求を持つ層に分かれていくと考えられる。私の周りの人たちを見ていても、ほとんどインターネットを使用しないがレポートを書くときは使用する、1日中使用していてインターネットで何でもする、といったように、インターネットの使用頻度、使用目的というのは実に様々であり、このような状況は、今後さらに広がっていくと考えられる。
これらのインターネット環境、ユーザの変化から予想される貴社の変化は、やはり、前述した多様な層を利用者として取り込むためのサービスの提供の開始である。なぜなら、今後のWebサービス業界で成長していくためには、既存ユーザの満足度を上げるだけではなく、新たなユーザを開拓することが必要だからである。インターネットをほとんど使わないような人たちを、利用者として取り込むことは非常に難しいことであるが、最近のSNSのように、成功した場合には大きな利益を生むことができ、さらに、利用者側にも新たな楽しみを提供できると考えられる。
このように予想される貴社の変化の中で、私が与えられる影響は、様々な利用者の視点に立ったサービスアイディアの提案である。私は、これまでの人生で多くのことに挑戦し、それに伴うコミュニティに属してきた。そのことにより、様々な年代、様々なタイプの人たちと関わりを持つことができ、考えるだけではわからない、様々な人たちの視点・考えを知ることができた。この経験、私にとって、とても大きな財産となっており、新たなサービスのアイディアを考えだす大きな力になると信じている。
